1月11日

若者にHPVワクチンについて広く発信する会Vcanの大学生3名にご来校いただき、南陽市出前授業「子宮頸がんとHPVワクチン」を1年生が受講しました。

講義を受け、副作用・有害反応によるイメージが強く、ワクチン接種に良くないイメージを持つ親世代の方に、どうすれば正しい情報が伝わるか、どうやって自分たちは親に伝えるか」をテーマに班でワークショップを行いました。

 

公徳会トータルヘルスクリニック院長の川合厚子様、置賜総合病院緩和ケアチーム薬剤師の会田俊様をお招きし、2年生ががん教育講話を実施しました。

講義を受けた生徒から、「具体的にどのような危険があるのか、またタバコを吸わない人との違いはどれだけあるのかというのを、画像やグラフなど目に見えるもので表してくださって、改めてタバコを吸わないようにしようと思いました。そして、がん予防のワクチン等についても説明していただき、自分ががんにならないためにはどうするべきか考えるきっかけとなりました。」、「タバコによるがんのリスクを改めて知ることができました。たばこについて今回学んだことを身の回りの人たちに伝えていきたいです。」、「薬剤師の方からはチーム医療のことや、薬剤師のやりがいなどを知ることができました。」、「私はHPVワクチンを打つ予定があったので、その知識を得ることもできました。」などの感想がでました。